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キノエデザイン

アスレチックで子どもがのびのび遊べる家♪黒板ウォールや季節を楽しむ造作にも注目(I様邸)

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「家の中でも楽しめる住まいづくりを」というご夫婦の希望をかなえたIさん邸。リビングに設置された遊具や、絵を描いて楽しめる黒板ウォールなど、子どもが暮らしの中でのびのび遊べる家に仕上がりました。実用性と遊び心が共存した、ナチュラルでかわいらしい住まいづくりを参考にして。

Profile

建物種別
新築戸建て
家族構成
夫婦、子ども2人
延床面積
108.50㎡(32.81坪)
敷地面積
194.42㎡(58.81坪)
構造・工法
ハイパーモノコック工法
施工年月
2021年2月
坪単価
63万円
施工会社
キノエデザイン

目次

こだわりポイント

1.まるで公園のよう!アスレチックのあるリビング

Iさん邸の一番の特長は、リビングに設置されたアスレチックのような遊びスペースの数々。ご夫婦の「家の中でも楽しく過ごせる住まいにしたい」という思いから設計されたそう。雲梯(うんてい)やハンモックなど、子どもたちが喜ぶ遊具が点在しています。

雲梯は建築士の提案で設置。その手前に取り付けられたカラフルな縄はIさんご夫婦の持ち込みなんだとか。

ハンモックもIさんご夫婦の持ち込み。今や家族で取り合いになるほど、Iさん一家のお気に入りの場所になっているそう。

雨や真夏日、真冬日など、外出がはばかられるような日でも、まるで公園のようにのびのび遊べる夢のようなリビング。子どもたちが使わなくなったら、梁(はり)から遊具を取り外すことも可能です。スッキリとした見せ梁がおしゃれなLDKへと、雰囲気の変化も楽しめます。

2.黒板ウォールのあるパソコンスペース

リビングの横にはパソコンスペースが。仕事や趣味のスペースとして活躍します。

壁の一部には「黒板ウォール」を採用。自由に絵を描くことで子どもの感性が磨けると、家を建てる人の間で人気が高まっているそう。Iさん邸でも子どもたちが気兼ねなく絵を描ける遊びスペースになっています。マグネットもつけられるので、学校からのプリントや家族間の共有事項をまとめるのにもぴったり。チョークアートにチャレンジするのも楽しそうですね。

3.スッキリ見せで家事もラクになるダイニング

ダイニングにはあえてテーブルを置かず、キッチンカウンターをうまく利用するスタイルに。キッチンから直接料理を配膳できて、片付けもスムーズになるので、長い目でみると大きな家事ラクポイントです。

ダイニングテーブルを置かないことで、空間をスッキリと見せられるのもうれしいですね。

キッチンのそばにはパントリーも造作。入り口は丸みをおびたアーチ形にすることで、Iさん邸のかわいらしくてナチュラルな雰囲気に溶け込んでいます。

4.玄関スペースには実用性と遊び心を

玄関に入ってまず目にするのは、階段下に造作されたインテリアスペース。「娘の雛人形を飾りたい」というIさんご夫婦の希望で作られました。桃の節句の雛人形はもちろん、端午の節句には五月人形を飾るなど、季節に応じたインテリアでゲストを迎えることができます。

玄関土間から続くシューズクロークにも注目を。可動式の棚とパイプを組み合わせているので、靴はもちろん、アウターや傘、子どもの三輪車など外出時に使うアイテムをまとめて収納することができます。

5.アクセントが光るかわいらしい外観

三角屋根と暖色系のレンガが印象的なIさん邸の外観。門柱に描かれた猫のシルエットがアクセントになった、かわいらしい雰囲気です。

「老後の生活も考えて、階段を使わなくても過ごせるように」というIさんご夫婦の希望で、2階部分は子ども部屋のみのシンプルな間取りに。メインの居住スペースは1階部分にまとまっているので、まるで平屋のような暮らしができるのもポイントです。

【まとめ】遊び心を散りばめ、実用性もある住まい

リビングの遊具や黒板ウォール、季節を楽しむ造作スペースなど、随所に遊び心が散りばめられたIさん邸。家事ラクを意識したダイニングや仕事でも活躍するパソコンスペースなど、実用性も考えられています。子どもがのびのび遊べて、毎日の暮らしが楽しくなる住まいを実現できるのは、施主の希望を丁寧にくみ取ってくれる「キノエデザイン」だからこそ。気になったらぜひ相談してみて。

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キノエデザイン

オリジナル素材と性能にこだわった
快適な住まい

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