Q1.家の中で一番気に入ってる場所は？

アウトドアリビングのウッドデッキとひと繋がりになったLDKです。

ダイニングテーブルから大きな窓ごしに外を眺めると、バックヤードの白く塗られた壁を背景にした一本の木が、まるでキャンバスの中の絵のように美しく一年中景色を楽しめ、家の中に居ながら外を感じられます。

冬の薪ストーブがある空間や半地下のセカンドリビングのソファーから見た目線の変化など、ひとつながりの空間に“視線や空間の変化”があるLDKは、12年経った今でも飽きが来ず、気に入っています。

Q2.ゲストを呼んだときに「あって良かった」と思うことは？

おもてなしができるバスルームです。ツーボウルの洗面カウンターなどの特別感だけでなく、ファミリー洗面も別に設けることで、ストレスフリーでよかった。特に子どもが大きくなった今、朝は混雑することがないので助かっています(笑)。

Q3.バックヤードの使い方を教えてください

子どもたちが幼いときは、ブランコや、夏に井戸水を使った天然水のプールを楽しみました。プライベートが確保された外の空間はやはり贅沢！特にコロナ禍ではバックヤードは安心して外の空間で遊べるため、ソーシャルディスタンスの視点でも安心できます。

Q4.LDKをひとつながりしたことによるメリットやデメリットはありますか？

メリットは、どこにいても家事をしながらでも家族の気配を感じられることです。大勢ゲストが来たパーティーの時にでも、ゆとりを持って楽しめます。
デメリットは特にないのですが、強いて言えば、ひと繋がりなので部屋が暖かくなるまで少し時間がかかることくらいですね。

Q5.これから家をリノベーションしようと思っている人へ一言！

「リノベーションだと自分の夢を叶えてもらえやすい」そんな気がします。自分の希望を建築家に伝えることができれば、あとはきっと理想の住まいを叶えてくれるはずです。夢をたくさんふくらませておくとスムーズに進められると思います。

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