ひまわり工房
暮らしが楽しい“帰りたくなるおうち”(K様邸)
設計士のアイデアと設計力で、施主の理想や思いをカタチにしたマイホーム。細長い31坪の敷地など環境条件をクリアした好例です。
Profile
- 建物種別
- 新築戸建て
- 家族構成
- 夫婦2人、子ども1人
- 延床面積
- 104.15㎡(31.50坪)
- 敷地面積
- 165.61㎡(50.09坪)
- 構造・工法
- 木造在来軸組工法
- 施工年月
- 2018年4月
- 坪単価
- 55万円
- 施工会社
- ひまわり工房
目次
こだわりポイント
1.太陽光たっぷり、明るい雰囲気
家づくりは、土地の形状によって建物の位置が限られることも多いですよね。
Kさん宅では、玄関までのアプローチの長さをうまく利用して植栽。また、「吹き抜け」を提案し、採光をたっぷり取り入れ、“帰りたくなるおうち”をカタチにしました。
住み始めてからも、子どもが元気に走り回って楽しんでいるそう。
2.家族の成長と共に楽しむ快適空間
吹き抜けによって、1階まで日差しがたっぷり注ぎ込む明るい雰囲気のリビング。
部屋にはご主人の希望で、木質ペレットを燃料とする暖房機器「ペレットストーブ」を設置。吹き抜けのおかげで温かな空気も循環し、冬場はこのストーブ1台で家中ぽかぽか。年中、家族みんなが裸足で過ごすほど快適だそう。やわらかなスギ材の床なので、なおさら気持ちよさそうですね。
スギ材は、傷がつきやすいとも言われますが、Kさんは「成長の証」と言って、子どもの成長と共に経年変化を楽しんでいます。
3.キッチン、バスルームが近くて家事もラクラク
キッチン台はなんと、実家に眠っていた古道具ダンスをリメイク!シンクの後ろ側に設置して、お皿を収納したり、料理の一時置きにしたりと大活躍です。幅約2mのタンスと壁のサイズがぴったり合うのも、自由設計のメリットの一つ。形を変えて親子2代で使うインテリアはすてきですね。
シンクの上の吊り戸棚にはグリーンを飾るそう。ナチュラルなコーディネートに癒やされます。
バスルームやレストルームは、キッチンのすぐ隣に。人目につかないよう配慮しながら、家事動線はスムーズです。
4.生活のムダを省いた31坪のコンパクトハウス
買い物から帰ってきて、靴を脱いだり、扉を開けたり、という生活のちょっとした動作の時短を考えた玄関ホール。
シューズボックスはオープンにし、ブラインドを設置し、ホールにある収納ものれんで目隠し。見せる収納にも、隠したい時にも手軽にチェンジできます。
たとえ両手が買い物袋でふさがっていても、そのままキッチンへ直行できるのがうれしいですね。
5.楽しめるスキップフロアと自由度が高い暮らし
間取りの自由度が高いスペースを設けた、スキップフロアのあるナチュラルな雰囲気の2階。
吹き抜け部分を囲むアイアンの手すりに沿って回遊する通路は、風通しをさらに良くするすのこ状。階下が見えて、子どもが大喜びだそう!
乾きにくい洗濯物を室内に干せるよう、サンルームを設計。乾いたらハンガーのまま収納できて、家事も楽しくなったとか。
【まとめ】アイデア+設計のチカラで理想をかなえる!
快適な暮らしのヒントがたくさん詰まった住まいです。限られた条件下でも理想をカタチにできたのは、「ひまわり工房」のアイデアと設計の力。まさに、自由設計ならではのメリットです。家族みんなが笑顔で過ごす姿が目に浮かびます!
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