プレスト
木の温もりを五感で感じられる家(保城モデルハウス)
「プレスト」の家づくりに欠かせないのが「国産杉」。モデルハウスでは、10年経っても残ると言われる木の香り、肌触り、木目の美しさを体感できます。開放的なリビングやデッキ、外構までを考えられた空間づくりも魅力のひとつ。家族でぜひ訪れてみて。
Profile
- 建物種別
- モデルハウス
- 家族構成
- 夫婦、子ども2人を想定
- 延床面積
- 81.11㎡(24.54坪)
- 敷地面積
- 158.98㎡(48.09坪)
- 構造・工法
- 木造
- 施工年月
- 2019年5月
- 施工会社
- プレスト
目次
こだわりポイント
1.機能性とデザイン性を兼ね備えた美しい外観
木目が美しい杉板と、ライトブラックのガルバリウムのツートンで落ち着いた雰囲気の外観。南に傾いた片流れの屋根は、「そよ風ソーラー」のための太陽エネルギーを最大限に取り入れることができ、機能性とデザイン性を兼ね備えています。
「プレスト」の家は、一般的な住宅に比べて建物の高さを低く設計。重心を下に設定することで安定感が生まれ、落ち着いた、美しい外観を造り出します。住宅に“高く、広く”を求めるのではなく、あえて技術的に難しいとされる“低さ”を追及し、他にはない価値観を生み出しています。
玄関扉には引き戸を採用。玄関スペースを有効活用できるだけでなく、開閉時に扉が雨に濡れるのを防げるのも魅力です。また扉を雨から守る玄関庇(ひさし)や庇をうける柱をつける必要がないので、すっきりとした外観になります。
玄関を入ると、清々しい木の香りが出迎えてくれます。まるで新築のような木の香りは、住んでいると鼻が香りに慣れるそうですが、モデルハウスを初めて訪れる人には特に感じられるはず。10年経っても香りは続くのだとか。ぜひ体感してほしいポイントです。
玄関扉には、使い込むほどに表情を変えていく「ユダ木工」を使用しています。帰りを迎えてくれるのが、“手入れしながら愛着を深めていける”、そんな扉だったら嬉しいですよね。床は木製サンデッキをイメージ。入口から木に対するこだわりが伝わってきます。
2.高さを身長にあわせてつくれるフルオーダーメイドのキッチン
デザインから設計まで全てオーダーメイドなので、住む人の身長にあわせてシンクの高さを1cm単位で調整することも可能。1日のうち多くの時間をキッチンに立つ人のことを考えた、うれしいポイント。シンク台や調理台には「シナ」を使用し、シンプルで上質な肌触りはスタイリッシュな雰囲気で統一しています。
南向きに設置されたアイランド型のシンクからは家全体を見渡すことができ、庭の木々を眺めたり、リビングにいる家族と会話を楽しみながら、調理時間も充実しそう。また広いキッチンまわりは複数でキッチンに立っても、圧迫感なく過ごせます。
食洗機はドイツのプレミアム家電メーカー「AEG(アーエーゲー)」社製のものを採用しています。パワフルな洗浄力はもちろん、鍋まで洗えるという容量は海外メーカーならでは。大容量の食洗器は、家事の時短が必須な共働きの家庭には強い味方ですよね。大型の家電を設置できるのも、オーダーメイドならではのメリットです。
扉付きのパントリーには、冷蔵庫や家電を収納でき、普段は開けたままにしても、来客時には閉めることができるので、生活感のないスッキリしたキッチンを演出できます。
キッチン横のダイニングテーブルは、職人、デザイナー、工務店が手掛ける「わざわ座」のもの。住宅工事の時に出る端材や解体時に出る廃材を、職人の手によって新たな家具を生み出す、サステナブルな家具の新しいかたちです。職人の目によって選ばれた木材を使い、デザイナーと大工の手によってスタイリッシュに生まれ変わった家具は、しっかり家の雰囲気に溶け込み、既製品にはない魅力をもっています。
3.吹き抜けによる開放感あふれるリビング
開放的なリビング。外観からもわかるように、一般的な住宅の天井より低い設定になっています。それを梁(はり)を表に出すことによって抜け感を出し、窓を天井から床までの大きさにすることで、視線を外に集め、クリアな照明器具が見通しをよくするなど、全てにおいて計算された空間づくりによって、この開放感をつくりだしています。“天井は高いから開放的がある”という概念を覆されます。
床には肌ざわりの良い「吉野杉」を贅沢に使い、木の温もりを直に感じられます。無垢の床は一般的なフリーリング材に比べて静電気が発生しにくいのでゴミや埃がつきにくく掃除もしやすいそう。
リビングと庭をつなぐデッキは「プレスト」にとって特に大切にしている場所。プライベートな時間を過ごしたり、友人を呼んでホームパーティーをしたり、特別な場所になってほしいという思いが詰まっています。
南のサンデッキとリビングをつなぐ大きな窓には「木製オリジナルサッシ」を採用し、インテリアに溶け込むデザインに。シンプルなデザインと木へのこだわりは尽きません。窓は全開にすることができるので視界を邪魔されることなく庭の木々を眺めることができます。
4.オリジナルの洗面台と木の温もりあふれる浴室
洗面台も住む人の身長にあわせて高さを設定することができるオーダーメイド。深めのシンクは、子どもの靴や服を手洗いできたり、子どもが2人並んでも同時に手が洗える広さがあります。手洗いの重要性が見直されている今だからこそ、シンクの使い勝手にも注目したいですよね。
浴室はハーフバスを使い、上半分は「青森ヒバ」を使っています。ヒバは湿気や汚れに強いだけでなく、木の香りに癒やされながら湯舟につかることができ、一日の疲れを癒やしてくれること間違いなし!
5.収納家具は備え付け
“シンプルな暮らし”に欠かせないのが、物の収納。同素材で造られた収納家具は、しっかりと部屋になじみ、家を建ててから収納家具を買いに行く必要がありません。
フルフラットな2階は扉で区切ることができ、将来的に子供部屋2室、寝室に分ける想定になっています。さらには子どもが巣立った後に壁をとって大きな部屋として使えるなど、20年、30年先も見据えて設計されています。
並べられたかわいらしい椅子は、ダイニングセットと同じく「わざわ座」の作品。子どもが使う椅子ももちろんオーダーできます。一つひとつ表情の違う椅子も是非チェックしてみて。
【まとめ】開放感あふれる空間づくりを体感して
「保城モデルハウス」はこだわりとアイデアが詰まっていて、狭さ、低さを全く感じさせない開放感あふれる空間になっています。十分な広さがなくても、広く感じられる方法があるということ。これもモデルハウスでしか分からないことでは。暮らしを想像しながらぜひ家族で出かけてみて。
MEMO
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