こだわりポイント

ホワイトの外壁とテラコッタの屋根が調和した、柔らかな雰囲気が魅力のモデルハウス「飯田スタジオ」。外観は職人の丁寧な仕事で仕上げた「クラフツマン仕様」です。

室内へ入るとまず目に飛び込んでくるのは、暖炉のある広々とした“グレートルーム”。奥にはダイニングスペースとキッチンが広がります。従来のLDKは家族がくつろぐリビング、食事をするダイニング、調理をするキッチンと間取りが分かれていますが、飯田スタジオでは空間を最大限に活用するために間取りを工夫。間取りを区切るのではなく、全ての空間の要素を合わせ持った“グレートルーム”を作ることで、一体感のある部屋作りを意識したそう。

吹き抜けのあるリビングは、高い位置から明るく優しい光をたくさん採り込みます。また、天井を屋根に沿った形の勾配天井にすることで、より一層広々とした空間になりました。

開放感があるアイランドキッチンは家事動線もばっちり！キッチン台の向かいにはスタディーコーナーが造作され、キッチンで作業をしているお母さんに見守られながら子どもが勉強をしたり、家事の合間にひと息ついたりと、さまざまな用途で活躍します。

キッチンと横並びに配置したダイニングスペースは、家族やゲストが自然とつながるコミュニケーションスペースとして、“グレートダイニング”と呼んでいます。ゲストを招いてのホームパーティーなど、家族がごく自然に集まれるコミュニケーションスペースとして、暮らしを楽しめる空間です。

グレートダイニングの横には、ベンチが造作されたライブラリーコーナーが。リビング以外にもゆったり過ごせる場所が家の中にいくつかあると、外出しなくても気分転換ができます。小さな子どもがいる家庭や、リモートワークが続く人にもうれしいポイントです。

ライブラリーコーナーと隣り合う形で書斎スペースもあります。おこもり感を感じながらそれぞれの場所で別のことをしている家族と、一つの空間でつながっているので、安心感を感じながら作業に集中できます。

グレートダイニングの外には、プライベート空間にもなる囲い庭が広がります。カフェテラスやバーベキュー、夏場には子どもとプールを楽しむなど、ガーデンリビングとしての使い方もできて、特別な時間を過ごせます。

広葉樹のシンボルツリーが夏の日差しを和らげ、冬は木漏れ日の美しさを感じられます。フェンスが外からの視線を遮ってくれるので、ウッドデッキに腰かけて、プライベートな時間をのんびり過ごせそう。

時間・天候・季節を気にせずいつでも洗濯物が干せるランドリールームにも注目を。真冬でも室内温度が13℃を下回らない断熱性能「HEAT20 G2グレード」の温熱環境が採用されているので、一年中快適に過ごすことができ、洗濯物もよく乾きます。壁材の性質にもこだわり、天然のスペイン漆喰(しっくい)が強い日差しや紫外線を反射し、セルロースファイバーが湿気をコントロール、強アルカリの西洋漆喰が臭いを吸収・分解してくれます。

乾いた衣類は、そのまま近くにあるクローゼットに掛けられる収納で手間いらず。家事の時短がかなうので、忙しい日々の中でも家族との時間を大切に過ごせます。

【まとめ】家族と過ごす時間を大切にしたくなる家づくり

空間を広々活用し、家族とのつながりが感じられる“グレートルーム”や、プライベートな時間が楽しめる中庭、自宅に居ながら気分転換がかなうライブラリースペースや書斎など……家族との時間を大切にしたくなるような家づくりの工夫が凝らされています。気になったらぜひ見学して、理想の住まいづくりのヒントを見つけましょう。

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