ひまわり工房
家族みんなの“ちょうどいい”快適さ!使い勝手の良さで暮らしを満喫(M様邸)
自分たちの“快適さ”を知っている共働きのMさんご夫妻。スムーズな家事・帰宅動線をはじめ、子どもたちへの愛情を感じるデザインなど、シンプルな空間にあたたかな思いを詰め込んだ住まいを実現しました。わが家にも取り入れたい、家づくりのヒントが見つかるはずです。
Profile
- 建物種別
- 新築戸建て
- 家族構成
- 夫婦、子ども2人
- 延床面積
- 126.69㎡(38.32坪)
- 敷地面積
- 656.87㎡(198.70坪)
- 構造・工法
- 木造在来軸組工法
- 施工年月
- 2021年1月
- 坪単価
- 59万円
- 施工会社
- ひまわり工房
目次
こだわりポイント
1.やわらかな和モダンの家
落ち着いた趣のある、三角屋根の和モダンなMさん邸。木目をプラスしたシックな外観は、「ご夫妻のやさしい雰囲気がよく表れていると思います」とひまわり工房の設計士・東沙織さん。ゆったりスペースの駐車場と、Mさん一家にとって“ちょうどいい”快適さをかなえた住まいです。
2.毎日の食卓が楽しくなるダイニングキッチン
南からの光がたっぷり降り注ぎ、家族をあたたかく包んでくれるダイニング&キッチン。食卓の様子が分かる対面型キッチンには、お気に入りのペールブルーのペンダントライトを取り付けました。キッチンの背面につけた小窓からの明かりは、窮屈になりがちなスペースに開放感を与えてくれます。明るい空間の中で、毎日の料理も楽しくできそうですね。また、ダイニングテーブルの近くには造作のワークスペースを設置。仕事や読書に使ったり、ひな人形を飾ったりと、幅広い用途で活躍してくれます。
「ひまわり工房」の提案で階段下を有効活用!食材や日用品のストック置き場として利用しています。リビングダイニングからは見えない位置なので、扉をつけなくてもOK。どこに何を置いてるかも一目で分かり、使い勝手の良さが伝わりますね。
リビングダイニングを見渡せるキッチン。抜け感のあるレンジフードで、さらに広々と感じさせてくれます。シンク近くにある引き戸を開けると、2階へと続く階段に。戸の開閉だけでできる、空調管理のしやすさも便利です。
3.見えない境界線でくつろぎの空間を確保
20畳あるワンフロアのLDKは、掃除のしやすさもうれしいポイント。栗材を使用した床は、浮造り感のある手触りが印象的で選択しました。またリビングからは、生活感のあるキッチンが見えない構造になっています。友達にも好評で、おうちに招くのも楽しくなったそう。ここで気兼ねなくおしゃべりできるし、映画やテレビも集中して見られますね。
4.動線や造作でルーティーンも快適!
ひまわり工房の提案で、2つの帰宅動線をかなえたMさん邸。
1つは、リビングにクロークを設けることで身支度をスムーズに。仕事から帰るとすぐに着替えて、ソファでくつろいだり、食卓へ向かってひと息ついたり。朝は、クロークにあるバッグや上着をとって、さっと玄関へ。何気ない一連の動作が自然の流れでできるので、気持ちが楽になります。
もう1つは、新しい生活様式を取り入れた帰宅動線。帰ってきたら洗面所に直行し、ユーティリティ、キッチンへと抜けることができます。生活のムダを省いた動線は、毎日のルーティーンを快適にすることでゆとりの時間を生み、楽しさまで与えてくれます。
造作の洗面台にはお手入れしやすいタイルを、ユーティリティと洗面所の間にはドアを設置。お風呂に入るときなど便利です。
ユーティリティには、汎用性のある無印良品の収納ボックスにあわせた造作のワークスペース。お気に入りの壁紙を採用し、個性がきらりと光ります。
洗濯してその場で干すことができるので、衣類の収納までスムーズです。また、収納ボックスを移動すれば、アイロンがけも楽にできます。
5.思い出いっぱいの子ども部屋に
Mさんご夫妻が、“子どもたちの心に残ること”を大切に思い、プランニングしたキッズルーム。個性を表したテーマカラーを決め、ラベンダーとイエローのクロスを張りました。お気に入りに囲まれた部屋で、子どもたちものびのびできて楽しそうです。
間仕切りをつければ、個室にもなる広々とした部屋。子どもたちの成長も、どんな思い出を刻んでいくのかも楽しみですね。
【まとめ】“自分らしさ”をかなえた家づくり
背伸びすることなく、自分らしさを大切にしたMさんご夫妻。自然な流れのあるシンプルな空間は、利便性を兼ね備えたぬくもりのある雰囲気です。マイホームを検討している人は、家づくりの初心を教えてくれるような、Mさんの住まいを参考にしてみて。
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