こだわりポイント

シンプルな白の外観と室内に使っているのは、スイス漆喰「カルクウォール」。室内では消臭効果が期待できるほか、自浄作用が働くため、雨風にさらされやすい外壁も汚れにくく、注目の素材です。

「ひまわり工房」では、さらに外壁の美しさが長持ちするよう、玄関口と屋根に傾斜のある廂(ひさし)をつけて雨漏りなど防水処理を施しました。

玄関口は、キッズ用自転車がゆったり置けるほどの広さ。雨に濡れる心配もなく、傘を折りたたんだり、レインコートを脱いだりと、ゆっくり身支度もできるようにしたいという施主の希望から。将来的には、ちょっとしたベンチを置いてホッと一息つくスペースとして活用したいそう。

施主の理想は、無垢とアイアンを取り入れた“インダストリアルな住まい”。梁(はり)を露出すると広々、かつ味わい深い雰囲気を醸し出せる一方、梁は見せすぎると圧迫感を与えてしまうことも。そこで同社では、床から梁までの高さを通常より10cm高い2ｍ50cmに設定し、解放感たっぷりのリビングに。

さらに階段から2階へ空間が広がり、気持ちよく過ごせる風通しの良い空間を実現しました。

階段下は、リビングからキッズスペースに通じる“トンネル”を設けた独創的な造り。約3畳のスペースに収納を設け、現在は主に、子どもたちの学用品置き場として活用。たっぷり入るので、急な来客でもすぐに片付けられる便利な場所でもあります。
隠れたり、こもったりするのが大好きな子どもには、トンネルはとっておきの“秘密基地”。走り回る元気な姿は、家族の大切な思い出として刻まれますね。

子ども部屋は、風合いのある無垢材のフローリングに。水分や汚れが染み込みにくく、お手入れもラクな仕上げにすることで、育ち盛りの子どもが過ごす部屋にはぴったり。シンプルで上品な色合いの壁もすてきですね。
階段に吹き抜け効果が働くので、2階まで風が通り、子ども部屋も涼しくて心地良いそうです。

旦那さんのこだわりだった和室は、節句の飾りなどを置ける漆黒の床の間、木目の開き戸にした押し入れ、グレージュ×ブラウン×ベージュを配した和紙畳を敷いた空間に。「ひまわり工房」のアイデアでリビングにつながるようにしたので、ドアを開け放つと広々として使い勝手がいいそう。古き良き和の造りと、施主の感性が見事に調和した多目的ルームです。

家族が多いほど、玄関の収納スペースは重要です。

玄関口と同様、広々とゆったりできる広さを確保し、高さと仕切りのあるシューズボックスを設置。家族それぞれの靴の〝居場所〟を決めれば、子どもたちも靴の着脱がスムーズに。ロールスクリーンやブラインドなどを利用して靴箱を目隠しすれば、来客時にもすっきり見せることができますね。 

親子並んで身支度できるようデザインされた洗面所は、幅90cm。木材とタイルとの組み合わせや鏡の大きさなど、施主のリクエストに応えられるのも造作ならではの魅力です。

ゆとりのあるトイレルームは、明るく清潔な雰囲気。 施主お気に入りのデザインタイルは、耐久性に優れ、お手入れも簡単。目地の色はグレージュなので汚れも目立ちません。

お客様の声

設計士と相談しながら、自然素材＆アイアンを使ったマイホームをかなえたHさん。“トンネル”や収納など、実際に暮らしていく中でたくさんのメリットを実感しているそう。「ひまわり工房」なら、自分たちのこだわりに、さらに磨きをかけてくれそうです。

お客様の声

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【まとめ】遊び心のある家！誰にとっても魅力ある“心地よさ”を実感

遊び心を取り入れ、施主の理想をかなえた住まいは、暮らしやすさだけでなく、“ゲストを招きたくなる”自慢の家に。「ひまわり工房」のアイデアは、誰にとっても感じる居心地の良さをかなえてくれます。気軽に相談してみて。

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