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住まいづくりのスタートは資料請求から!請求方法や資料の活用ポイントなどをチェック

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新築住宅建築の依頼先を決めるには、情報収集が必要です。インターネットや住宅情報専門誌をチェックするなどの手段がありますが、気になる住宅会社や工務店があれば資料請求をしてみましょう。請求方法や送られてくる資料の中身、資料でチェックすべきポイントなどをまとめました。

目次

資料請求をするメリットとは?

資料請求は、家にいながら多くの情報を効率良く集めることができるのが最大の利点です。住宅展示場や店舗を回る労力がかからず、話を聞く時間も省けるので、忙しい人には最適。何から始めたらいいのかわからない人も、まずは資料を取り寄せることで、動き出すきっかけがつかめるかもしれません。

資料は各社にとって大事な営業ツール。時間をかけて作り込まれています。ホームページには載せきれなかった施工事例の写真や、強くアピールしたい情報などが盛り込まれているでしょう。たくさんの資料を比較しているうちに、各社の魅力やこだわり、家づくりへの姿勢などが見えてきます

資料請求の方法は?

資料を取り寄せる方法としては、各社のホームページから請求するのが最も手軽です。必要な情報を簡単に入力するだけで手元に届きます。地域密着型の住宅会社や工務店はホームページで案内していないこともあるので、電話で尋ねてみましょう。中にはデザインや仕様などのコンセプトごとに分けて資料を用意している会社もあります。欲しいものがあれば伝えましょう。
一括資料請求サイトでは、興味のある会社の資料をまとめて請求することができます。

どんな資料が届くの?

資料は無料で送ってくれるところがほとんど。会社によって異なりますが、請求すると約1週間前後で住宅カタログやパンフレットなどが届きます。各ページには、施工の流れや詳しい建築構造、施工事例、価格などが紹介されていて、住まいづくりへの夢や理想が広がります。間取り図面や工法については写真や図を使って説明してあり、施主の体験談を通して、家づくりの楽しさやこだわりなどを知ることもできます。

また、家づくりの流れがわかる詳細な資料や、会社情報のパンフレットなどが同封されていることもあります。全てに目を通すと、その会社のことをより深く知ることができるでしょう。

資料が届いたタイミングで担当者から電話がかかってくることもあるので、興味を持った会社であれば、いろいろと尋ねてみてもいいかもしれませんね。電話を希望しない場合は、申し込み時に伝えておきましょう。

資料でココをチェックしよう

手に入れた資料は単に眺めるだけではなく、ポイントをつかんで読んでこそ、住まいづくりに生かされます。内容について特にチェックしたいのは以下の4項目です。

  • デザインや設備など、自分の希望に沿った住まいを作ることができるか
  • 安心して暮らせる住宅性能が備わっているか
  • 価格帯に納得できるか
  • アフターサービスへの対応は十分か

最新のトレンドを捉えたカタログには、家づくりのヒントが散りばめられています。インテリアや設備など、気になる部分を切り取ってスクラップすると、自分の理想を整理するのに役立ちます。また、打ち合わせ時にスクラップブックを持参し、担当者に見せると、スムーズにイメージを伝えることができます

■ 【まとめ】ポイントを絞って資料請求しよう

どのような家にしたいのか、ある程度イメージした上で、本当に興味のある施工会社に請求することが、資料を無駄にしないためのポイントです。

写真集のように美しいカタログは、つい集めたくなるかもしれませんが、やみくもに資料請求すればいいというものでもありません。届いたことに満足してなかなか先へ進まなかったり、たくさんの資料に目を通すことが面倒になってしまったりすることもあります。

資料請求で住まいづくりへの思いが高まったら、次のステップへ。モデルハウスや住宅展示場に足を運んだり、イベントに参加したりしましょう。
➡︎イベント情報はこちら

内容は2021年10月7日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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